2010 年 3 月 3 日

夢を見る

下北沢でのライブが終わるまではここには書かないでおこうとも思ったけれど、大切な人たちに迷惑をかけたくないので、少し話をさせてください。

Jet Lily Star の今回の決断に関しては四人でたくさん話し合った上で、僕が決めました。

僕はJet Lily Star の他にもう一つ、UESAというユニットを組んでいるけれど、本格的にそっちに腰を入れるとかそういうことで決めたわけじゃありません。

それどころか今度のことで落ち込んでる僕を心配してくれて、励ましてくれて、どうにかバンドを継続していく方法がないか一緒に考えてくれたのは植田健一でした。

彼が以前、在籍していたバンドを脱退する時に心無い中傷によって傷ついている姿を見てたし、今回のことでも彼が事実無根の悪役になってしまったりしないか心配です。

だから説明もなしに事実だけを発表してしまった自分の思慮のなさを反省し、今こうしてキーボードを打ってます。

 

でもすべてを話してしまうことを僕は『潔し』とは思えない。

悔しいけれど。

 

家族も、友達も、愛も、恋も、体も、お金も、安心や安泰も、将来や未来も、全部がどうでもよくなるくらい

Jet Lily Star は僕の世界のすべてでした。

でもその世界の果てが見えて絶望の暗闇に落ちそうな僕を支えてくれたのは、支えてくれてるのは家族と友達でした。

僕に出来るのは、みんなと一緒に夢を見られるような音を鳴らすだけです。

人間はそんなに多くのものを守れないのかもしれない。

でも僕は夢を見たい。

大切なものをすべて守りたい。

そして音楽は夢が見れる。

僕はずっと歌っていたい。

曲が終わったのもわからないくらい夢のある音楽を鳴らしたい。

 

Jet Lily Star のメンバーは文章を書くのが得意ではないので、3月5日のCLUB251でのライブが終わるまで伝えたいことがあってもそれをみんなに伝えるべきなのか、よく考えてからここに記すようにしようと話してます。

もしメンバーに伝えたいことがあって、そういうタイミングが来たならばその時は受け取ってあげてください。

ステージの上にそういうことを持ち込む気はありません。

ライブハウスは夢を見る場所だから。

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